錦町、上杉地区も宮町地区のように生活道路の安全対策(ゾーン30=生活道路における歩行者や自転車の安全な通行を確保することを目的とした交通安全対策の一つ。 区域(ゾーン)を定めて時速30キロの速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内におけるクルマの走行速度や通り抜けを抑制する方策です。)を行うことになり近隣の小学校や連合町内会の会長、そして宮町商店街として理事長も参加してきました。
会議と現場点検を3グループに分かれて意見交換をしてきました。会議の日程は、7月1日(月)13時30分からでした。仙台上杉コミュ二ティセンターで行われました。
例えばホテル白萩さんの近くにある信号機の件
このUFO型信号機は、撤去の方向で考えているそうです。信号を取れば危険が増すような気がしますが、実はこの信号機は、渡る距離が短いので信号無視をする歩行者や自転車が多い上に車も無視して通行しているそうです。信号機が青だと知りスピードを上げて通り抜けようとする車も多く出合い頭での接触事故が多いとのことでした。
ここを点滅に変えれば逆にお互いが危険かも?と思い安全運転になるとのことでした。
以前は、原付バイクが、両方通行出来たりしていたので必要だったのですが、今は、車と同じ一方通行となっており信号の必要性が、低くなり逆に信号があることで事故を誘発しているとの指摘でした。
今回の内容は、本線を出来るだけ車は、走ってもらい生活道路の通り抜けを減らすことで事故を少なくしようとするのが目的です。
そのために生活道路から出る最後の信号の待ち時間を多く取ることで渋滞にして生活道路を通っても近道にならないと思われることも大切とのことでした。
信号機の柱を通常4本付けられないと判断した狭い所に対応したタイプだそうです。以前、仙台は、一方通行(自動車)の所をバイクは、両面走れた時代がありそれに対応するための苦肉の策だったと聞きました。
宮城県内に残るこのようなUFO型は5年以内に全て姿を消すそです。東北では宮城のみ導入だったそうです。
このUFO型は斬新な形ですよね。是非、実物をみて記憶に皆さんの留めて欲しいものです。