令和6年2月17日15時30分より 東照宮で行われた2月3日(土)の節分祭・撒豆式(豆まき)の反省会が、東照宮・参集殿の玉手の間で行われました。
天候にも恵まれ上に足元も乾いて良かったこと 多くの方が参加されたことを参加者全員が喜んでおられました。
高崎宮司さんからは、多くの人出がある中で怪我や事故がなかったことが、良かったことですしほっとしています。また 事前の準備から当日まで皆さんのお力添えがありよい豆まきになりましたと感謝の言葉を頂戴しました。また 宮町商店街を始め多くの企業からも福物を頂戴できたことも感謝されていました。
反省点としては、多くの方が、お越し頂いたが、マイクの音が聞きとれなかったのでマイクの位置などを考えるべきなど来年に向けてたくさん挙げられていました。
その中で来年の節分の日の話になりました。来年2025年の節分は、2月3日(月)ではなく2月2日(日)となるので今年以上に参拝される方がおられる可能性があるのでしっかり準備すべきとの声があがりました。
ちなみに来年2025年の節分は2月2日になる理由は、太陽暦が関係しています。地球が太陽を1周するのにかかる日数を1年として計算しますが、地球が太陽を1周するのにかかる日数は365.2422日。なので単純に1年=365日と計算していますが、実際は1年より0.2422日長いので調整するためにうるう年があります。うるう年で4年に1回、1日(24時間)増やして地球の動きに対して進んでしまった日付/時刻を調整しますが、1年あたりのずれは6時間より少し短いので4年でピッタリ24時間にはならず、約45分遅れてしまいます。この45分の遅れを解消するために、うるう年は400年に3回減らされることになり来年2025年は季節の調整をする関係で節分が2月2日となるそうです。
来年の話ではありますが、節分は、2月3日(月)ではなく2日(日)と言うことを忘れないようにしておきましょう。