令和3年第69回 東六万燈会・夏まつりが、8月21日(土)に開催されます。午後3時~夜8時まで(点灯は、17時頃を予定)
雨の場合は、翌日に延期します。2日とも雨の場合は、残念ですが中止となります。
この東六万燈会のイベントは、3年に一回行われています。
今年は、例年とは違う初のイベントになります。
今までは、東六小の校庭で盆踊り会場を作りその周りに吊万燈で行われていました。
この写真は、以前の吊万燈を出している東六夏まつりの風景です。右上に万燈があります。中央には、櫓を建てています。テントは、商店街の屋台やPTAの皆様などが、販売をしていました。
東照宮から東六番丁小学校(東照宮、仙岳院、延寿院、清浄光院にも飾られます)まで 宮町通りを歩道(車道寄り)の校門前まで万燈を置いて皆様にご覧頂くと言う初のイベントになります。
江戸時代から昭和40年始め頃まで多くの家庭で行っていた盆火(迎え火、送り火)を灯されていて宮町通りには、この時期になると2本の火の線が 綺麗に見えていたそうです。今回の光源は、安全の為、LEDになりますが、その昔の風情ある景色がタイムスリップしてみられるかもしれません。
迎え火などを行っている所は、少なくはなりましたが、今でも行っているご家庭はあります。
現在は、庭先などで家の中で行っているご家庭が多い為、お宮町通りを連続した迎え火や送り火は見ることが無くなりました。
東照宮の境内では、東六連合町内会の本部席を用意するそうです。
いつものイベントでは、多くの店舗が、東六小の校庭でテントを張って皆様のお越しをお待ちする所ですが、今年は、宮町商店街振興組合の組合員の店舗が、独自出店し会場を盛り上げたいと考えています。是非、来てみてください。
8月に行われる七夕は、線香七夕があるように先祖や亡くなった人たちを思うお盆の前のプレイントとしての役割もあります。
そして8月14日~16日のお盆が来ます。
そして今回の万燈と月に3回、先祖に思いを馳せる優しい地域なんですよ。